体験学習の後、親があることをすれば子どもの理科の成績は伸びる!

体験学習の後、親がつぎのことをすれば子どもの理科の成績は伸びます。ここでは、親が努力して子どもの理科の成績をあげる方法について紹介しています。

<目次>
1.「体験」と「知識」を結びつけると理科が得意科目になる!
2.入試とは関係がなさそうな体験学習も大切にしよう!


「体験」と「知識」を結びつけると理科が得意科目になる!

あちこちで、ジャガイモとサツマイモの収穫体験ができますよね。



このような体験学習に参加させるだけでも、子どもは理科に興味をもって、将来、理科が得意科目になる可能性があります。
どんどん参加させましょう!

ただ、体験学習に参加させても、思うほど理科の成績がのびない場合もあります。
また、理科の成績をもっと伸ばしたいかたもいると思います。
そのような場合は、つぎのように親が「体験」と「知識」を結びつけるといいでしょう。
入試問題に出そうな知識と結びつけると、より効果的です。

(例1)
【体験】ジャガイモを収穫するとき、土を掘ると次々とジャガイモが出てきます
【知識】後でジャガイモが土の中でどのようになっているのかをスマホで検索、図を見せます。これで子どもは「だから、次々とジャガイモが出てきたのか!」と気が付きます。また、ジャガイモはどこを食べるのかも説明します。
※入試問題で問われることもあります。

(例2)
【体験】ジャガイモの葉を見せて触らせます
【知識】光合成について話します
※入試問題で問われることもあります。

(例3)
【体験】料理のとき、包丁につく白い粉(でんぷん)を触らせます。
【知識】ネットで顕微鏡で拡大したでんぷんを見せます。
※入試問題で問われることもあります。

【体験】収穫体験の脇にあるキャベツを見させて、モンシロチョウがいたら、「ほら!蝶がいる!捕まえて!」などとさせる
【知識】モンシロチョウはキャベツに卵を産むなどと教える(画像検索する)
※入試問題で問われることもあります。

ただ、このようにするには「どのような体験をどの知識と結びつければいいのか」を知っておく必要があります。
つまり、親が理科の入試問題を解いておく必要があるわけですね。
大変ですが、入試問題を解いておけば、たとえば「ジャガイモとサツマイモの類似点と相違点が入試問題で頻出だとわかる → ジャガイモとサツマイモ掘りに参加しよう! そのときに、ジャガイモとサツマイモの違いに気が付くようにしよう」などとできるようになります。

ただ、入試問題を解くのは手間暇がかなりかかるので、そこまでできるかたは少ないのではないでしょうか。
そのような場合は、市販の理科の問題集の「目次」を見て、今度行く予定の収穫体験と関係がありそうなページを読むだけでもいいと思います。
そもそも、いずれ塾で勉強するので、家庭で100%教える必要はありませんから。


ちなみに、うちの場合は、まだ小2と年長なので、体験と知識のリンクはあまりしていません。
この前、ジャガイモの収穫体験に行ったときは、その後に「ジャガイモ+土の中」と画像検索して見せたり、葉をよく観察させたりしただけでした。



入試とは関係がなさそうな体験学習も大切にしよう!

「何が何でも中学受験!」というかたは、つぎのようにするといいと思います。

・入試問題を解く
・頻出の問題がわかる
・その知識と関係がある体験学習をさせる
・体験と知識を結びつける

このようにすることで「小4で理科の勉強がはじまった。ほとんど勉強していないのに偏差値70」も十分にあり得ると思います。

ただ、「何でも勉強」になってしまうので、子どもの息が詰まるかもしれません。
また、入試問題は、所詮、過去の問題です。将来どのような問題が出題されるかわかりません。
それに、本来、収穫体験などの体験学習は子どもの知的好奇心をくすぐるためのものだとわたしは考えているので、何でもかんでも勉強につなげるのは、あまり良くないような気もします。

そこで、入試とは関係がなさそうな体験学習も大切にして、「入試と直結する体験」「関係のない体験」のように強弱をつけるといいと思います。

ちなみに、うちはホタルの育成のイベントに参加しました。



なぜ光るのかを教えたり、親子でホタルが光っているのを見て「スゴイね!」と感動を共有すると、勉強を抜きにして親子のいい思い出にもなるのではないでしょうか。

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