早期教育で高進度にするコツ

(現時点で)5歳の娘は、たった3か月で「算数の計算問題は小4範囲」など、かなりの進度で勉強が進んでいます。
なぜ、この進度を出せているのでしょうか。
実体験に基づいて、その方法を紹介します。

<目次>
1.低年齢での先取り学習は「早熟」が必須条件
2.机に向かう習慣をつけよう!
2−1.「育児を楽にする」がキッカケ
2−2.毎日テーブルに向かわせてお絵かき!
2−3.自分でお絵かきができるように配置
3.ひらがなとカタカナは導入は音声付の教材がお勧め!
4.まずは、定番のひらがな、カタカナのドリル!
5.ある程度、読み書きできるようになれば、いきなり国語の読解ドリルがお勧め!
6.家庭学習をはじめた後から定期的に「集中力の限界」を見極めよう
7.幼児の特性がわかれば進度ははやくなる
8.親に教えるスキルがあれば進度ははやくなる


低年齢での先取り学習は「早熟」が必須条件

現時点で、小2の息子はかなり先取り学習しています(別のページに詳細があります)。
今でこそ高進度ですが、息子が5歳のときは、日本語でさえ危うい状況で、どのような方法でも何も習得させることができなかったと思います。

一方、5歳の娘は早熟です。
だからこそ、つぎつぎに勉強を進めることができています。

というわけで、早熟ならば先取り学習をして、今、成長が遅い場合は、心配せず、時期がくれば勉強をはじめればいいと思います。
焦る必要はまったくないと思います。

机に向かう習慣をつけよう!

低年齢の子どもは机に向かう習慣がありません。
そこで、机に向かうのを習慣にすることから、はじめるといいでしょう。
どのようにすればいいのでしょうか。
うちがやっていたことを紹介します。

「育児を楽にする」がキッカケ

家事や仕事があって、子どもの相手ができないこともありました。
そこで、「アンパンマンの天才脳らくがき教室」を、その辺に転がしておきました。
たくさん線みたいなものを描いたり、ハンコを押したり、遊んでいましたね。
あとから考えると、これがスタートでした。

毎日テーブルに向かわせてお絵かき!

まずは、子どもたちをリビングダイニングのテーブルに向かわせて、好きなだけ、好きなようにお絵かきをさせました。
そのうち、子どもたちはテーブルに向かうようになりました。
※この期間は長かったと思います。

自分でお絵かきができるように配置

自分でお絵かきできるように、リビングダイニングのテーブルのサイドの棚に「スケッチブック」、すこし離れた書棚に「お絵かきグッズ」と「クレパス」を入れました。
※はじめは色鉛筆でしたが、削るのが面倒なのでクレパスにしました。

「いつでも好きなときに、お絵かきをしてもいいよ」
「お絵かきで遊べば?」

そういうだけで、好きなときにテーブルに向かってお絵かきをするようになりました。

ちなみに、お絵かきグッズとは、100均のA4サイズの透明のケースに、つぎのものを入れたものです。

・キャラクターのメモ帳
・シール類(使わなかったドリルのご褒美シール、100均のシールなどをまとめていれていました)

家事や仕事のときに、勝手にお絵かきして遊んでくれるので楽でしたね。

ちなみに、幼稚園でお手紙のやりとりが流行っていたときは嬉々として、テーブルに向かって手紙を描いていました。

ひらがなとカタカナは導入は音声付の教材がお勧め!

お絵かきと同時進行で、ひらがなとカタカナを学ばせました。
とはいっても、ほとんど何もしませんでした。
つぎのような、ひらがなとカタカナは音声付の教材をその辺に置いているうちに、勝手に遊んで、ほぼできるようになりましたから。

ひらがな・カタカナはやおぼえ
こえでおぼえるあいうえおのほん
※同じようなものなのでどちらか一方で構いませんし、同じような教材であれば何でも構わないと思います。

子どものヒキが強いオモチャは片付けて、ひらがなとカタカナは音声付の教材をその辺に転がしておくといいですよ!

まずは、定番のひらがな、カタカナのドリル!

机に向かう習慣がついてきて、かつ、ひらがなとカタカナの形と音をなんとなく覚えたころを見計らって、ひらがなとカタカナの練習をさせました。

この際、さまざまな教材がありますが、後々のことまで考えて「ドリル」にするといいと思います。

<ドリルがいい理由>
・えんぴつで書く練習ができる
・ドリルで勉強する習慣をつくれる(タブレットでは中受の勉強はできませんよね。今後、ドリルや問題集を解くことになります)
・ご褒美シールを貼るのが楽しいみたい

というわけで、書店にいって、ドリルのコーナーで良さそうなものを買いました。

ちなみに、「ドリルを全部させないと」「完全に書けるようにしないと」と思う必要はありません。
先に進んで、たとえば「は」「を」を覚えていないと思えば、ドリルを開いて練習させるような感じで構わないと思います。
※ただ、ある程度の読み書きまでできるようにする必要はあります。そのさじ加減は、トライアンドエラーでいいと思います。

ある程度、読み書きできるようになれば、いきなり国語の読解ドリルがお勧め!

早熟な子どもの場合は、ある程度、読み書きできるようになれば、つぎのドリルをさせるといいでしょう。
ひらがなやカタカナを書く練習になりますし、問題文を音読させれば、ひらがなやカタカナの読みもすぐにできるようになるためです。
しかも、本文から答えを抜き出すだけなので、かんたんです。

1年生の文しょうの読解

なお、つぎのドリルもありますが、上記と比べると難易度はあがります。
試しにさせてみるのもいいと思いますし、解けなさそうなら飛ばしてもいいと思います。

1年生の文しょうの書きかた

家庭学習をはじめた後から定期的に「集中力の限界」を見極めよう!

子どもをじーっと観察しながら勉強させてみてください。
集中力が途切れる瞬間が来るのがわかります。

家庭学習をはじめた後から定期的に、この「子どもが集中できる時間」をはかりましょう。

集中力が途切れてから、いくらドリルをさせても何も身につかないので、集中できる時間を目安に休憩を入れるといいでしょう。

ちなみに、勉強させていると、集中する時間が増えてきます。
「定期的」に集中できる時間をはかりましょう。

幼児の特性がわかれば進度ははやくなる

たとえば、つぎのような「幼児の特性」を知る必要があります。

1.子どもに興味を持たせないと先に進めない。ただ、勉強そのものに興味を持たせる必要はない。
2.「ムラ」が激しい。集中しているようで、まったく集中していない。考えているようで、まったく考えていない。
3.教えかたは「具体性」「帰納法」

上記1。
たとえば、九九の習得。

九九は丸暗記です。
ドリルなどでの教材を使うと思いますが、なかなか身につかないものです。
そこで、うちはゲームにしたり、笑わせたりしながら教えました。

(例)九九を順番に暗唱させる → 不正解ならコチョコチョする → 暗唱させているとき、失敗を誘うために面白い顔をする

子どもたちが「九九は面白い」と認識すれば、あとはかんたん。
「車の送迎」「お風呂」のような細切れ時間でも暗唱させることができました。

ほかにもあります。
たとえば、小2範囲の時刻と時計の習得。
机に向かって勉強させたくなりますが、うちは「ゴロゴロ勉強」をしています。
ゴロゴロ勉強とは、親子でゴロゴロしながら教える、質問に答えられないなら脇腹をツンツンして笑わせる、オリジナルすぎる勉強法です 笑
娘も息子もよく「ゴロゴロ勉強したい」などと言います。

上記2。
特に5歳の娘は、ムラがはげしいです。

(例1)1桁の足し引きを指を使ってゆっくり計算(小3範囲の計算問題は解ける時点の話!) → 勉強スイッチON! → 超高速で計算 → 「勉強スイッチはどこにあるのだろう?」と探しているところ 笑
(例2)最レベ(小1)を解かせているとき、よく、お絵かきをします 笑

イラッとしたこともありましたが、今は、もう、あきらめました。
見守るのが一番だと思っています。

上記3。
教えかたのテクニックです。
今後、当サイトでも紹介していきたいと思っています(2019年5月時点)。
ただ、小6までの計算問題であれば、知らなくても、ほとんど影響はないと思います。

親に教えるスキルがあれば進度ははやくなる

親が「ここで、なぜこれを勉強させるのか」を知っていれば、さらに高進度にできますし、つまづいたときに何をすれば解消できるのかもわかります。

(例)小数がわからない → ×10、÷10などがわかっていない → ・・・ → 訓練が足りず、「数の概念(10進法)」があやふや(小1か小2の範囲)

これが進度の差につながりますが、時間ができればどこかで公開しようと思っています。

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