算数検定に幼児がチャレンジ!

うちの娘は、現在、5歳。
5歳から親塾にて早期教育をはじめましたが、よく考えたらまだ幼児なのですよね。
いろいろあって算数検定の勉強をはじめましたが、ここでは、その経過やうちの学習法などを書いていきます。
※幼児とは、未就学児(1〜6歳)までを指すようです。

<目次>
1.我が家の算数検定、事情。当初は中学受験の先取り学習だった
2.幼児に算数検定の勉強をさせる、うちの方法
2−1.親が算数を教えると効果的!
2−2.家庭学習の第一歩は机に向かう習慣づくり
2−3.家庭学習の場合は、算数の範囲を把握しよう
2−4.市販のドリルの特徴をつかもう!
2−5.子どもの様子を見ながらコツコツと教えていこう!
3.単位は「イメージ」と「実物」!
3−1.アルファベットから覚えさせよう
3−2.「長さ」の単位のイメージづくり!
3−3.「量」の単位のイメージづくり!
3−4.かならず忘れるので定期的に思い出させよう!
4.予習シリーズ4年上で学習を進めているとき、算数検定のことを思い出す


我が家の算数検定、事情。当初は中学受験の先取り学習だった

親塾をはじめた2018年12月。
娘は、つぎのような状況でした。

・指を使った、かんたんな1桁の足し引きしかできなかった
・ひらがな、カタカナも書きはじめていたが、あやふや

その後の2019年5月。
つぎの状況です。

<算数検定(教科書レベル)>
・計算問題は、小3範囲は終了。小4範囲の帯分数を学習中
・教科書ドリルの数・量・図形の小2を解かせているところ(あとすこし)

<中学受験(応用)>
グレードアップ問題集小学1年算数 計算・図形(小1)は終了。文章題(小1)は途中で飽きて塩漬け中
最レベさんすう問題集小学1年―段階別は終わる直前に方針転換で塩漬け中

当初は、小2の息子と同様、中学受験の算数の先取り学習を考えていたので、小1の応用であるZ会グレードアップ問題集や最レべを解かせていました。
しかし、どうやら娘には算数のセンスはなさそうなので、算数検定に方向転換することにしました。
※今後、娘の状況次第では、この方針も変わるかもしれません。

で、今の実力だと、算数検定11級(小1程度)は、すこしの対策で合格できると思います。
算数検定10級(小2程度)も、数・量・図形が終われば(あとすこし)、すこし対策するだけで合格できると思います。

ただ、検定試験を受けに行くのが面倒なので、算数検定9級(小3程度)か8級(小4程度)の問題が解けるようになってから算数検定を受けさせようと考えています。
そして、小学校の入学までに算数検定6級(小6程度)を終わらせようと考えています。

幼児に算数検定の勉強をさせる、うちの方法

うちの進度が速いかどうかはわかりませんが、何か参考にできるところがあれば、ということで、うちの勉強法を紹介します。

親が算数を教えると効果的!

公文式や幼児教室などがありますが、できるならば親が教えましょう。
家庭学習のほうが効果があるためです。
共働きなどで、どうしても公文式や幼児教室などに頼らざるを得ないときも、「数のかぞえかた」「九九」など丸暗記のところは、親が教えることをお勧めします。

家庭学習の第一歩は机に向かう習慣づくり

まずは、机に向かう習慣をつくりましょう。
詳しくは早期教育のページに書きました(参照:早期教育で高進度にするコツ)。

家庭学習の場合は、算数の範囲を把握しよう

家で算数を教えるにあたり、まずは算数ではいつ何を教えるのかを把握しましょう。
これには教科書ドリル 全教科書対応版 算数の発行一覧が助けになります。
つぎのように分割されています。

<小学校一年生>
・たし算
・ひき算
・文章題
・数・量・図形

<小学校二年生> ・たし算・ひき算
・かけ算(九九)
・文章題
・数・量・図形

<小学校三年生>
・たし算・ひき算
・かけ算・わり算
・文章題
・数・量・図形

<小学校四年生>
・数と計算
・文章題・図形

<小学校五年生>
・数と計算
・文章題・図形

<小学校六年生>
・数と計算
・文章題・図形

分類だけみても、具体的に何を教えていいのかわからないと思うので、受験させようと考えている学年の教科書ドリル 全教科書対応版 算数を買うといいでしょう。
1冊500円程度ですし。
ちなみに、親が子どもに何を教えればいいのかを把握するために買うだけなので、子どもに買ったドリルをさせなくてもいいです。

市販のドリルの特徴をつかもう!

大型書店にいけば、「文理の教科書ドリル」「くもんのドリル」「学研のドリル」などいくつか種類があるのに気がつきます。
これらのドリルは、つぎのように微妙にちがいます。

教科書ドリル 全教科書対応版 算数:小さいので書きこみにくいです。教科書で学習することがまんべんなく掲載されています。そのまま解かせても子どもの頭に残らないかもしれません。ただ、網羅的に問題があるので、親が自作の問題をつくるのにはいいと思います。
くもん 小学ドリル 算数:大きくて書きこみやすいです。子どもが苦手とするところは繰り返しになっているなどの工夫があります。

ただ「このドリルを使えば学力があがらない」のようなことはないので、どれを選んでもいいと思います。

子どもの様子を見ながらコツコツと教えていこう!

市販のドリルを使って教えていくだけです。
算数検定を受験する日を決めて、(ページ数)÷(それまでの日数)で、1日のページを決めてコツコツと勉強を教えていくといいでしょう。

単位は「イメージ」と「実物」!

子どもにドリルをさせていると、長さや量の「単位」で、ひっかかるのではないでしょうか。
大人にとっては簡単なので「なんで、こんなことができないんだろう…」と思ってしまうかもしれませんが、子どもにとっては「初めて」なので、できなくて当然です。実際、単位で、つまづく子ども、「ようやく覚えた…」と思っても、すぐに忘れる子どもも多くいますし。

このように、苦手と感じる子どもが多い単位。
うちはどのように単位を克服したのでしょうか。
ここでは、うちがどのように単位を教えたのかを紹介します。

アルファベットから覚えさせよう

うちは英語学習していないので、アルファベットから覚えさせました。
漢字を覚えさせるのと同じ要領で覚えさせれば、あっという間に覚えます。
ちなみに、今後、算数で「線分AB」のようにアルファベットはよくでてきます。今のうちに覚えさせるといいでしょう。

「長さ」の単位のイメージづくり!

長さの単位を覚えさせるとき、つぎの図のように書かせることで大きさのイメージもあわせて覚えさせました。
※ちなみに、幼児なので、ひそひそ声で「ミリメートル」、小さな声で「センチメートル」、大きな声で「メートル」と言えば喜ぶと思いますし、喜ばせると覚えると思います。



また、定規という実物を使って、紙に線を引いて長さをはからせたり、長さを指定して紙に線を引かせたりしました。
あとは、鉛筆などの長さをはからせたりもしました。

その後、たとえば「cm」と「m」は、「1メートルは、Aちゃんの背くらい。(定規を取り出して)1cmはこのくらい。1cmはいくつで1mになる?」などと聞くことでイメージさせました。

このようにして、長さの単位はイメージを大切にして、時には実物を使って覚えさせました。

「量」の単位のイメージづくり!

LとdLとmlも、長さと同じです。
イメージを大切にして、時には実物を使って覚えさせました。

まずは、量の単位を覚えさせるとき、つぎのような図を描かせて覚えさせました。
※先ほどと同様に、ひそひそ声で「ミリリットル」、小さな声で「デシリットル」、大きな声で「リットル」と言いました。



そして、お風呂でつぎのような量がわかるもので、LとdLをイメージさせました。
ちなみに、以下のものはジェーソンで買ったお茶の容器です。Lの表記がありますし、プラスチックで割れないので、子どもの勉強用に買いました。



かならず忘れるので定期的に思い出させよう!

以上のように、イメージと実物で単位は覚えると思いますが、子どもは日常で使わないので、そのうち忘れてしまいます。
定期的に思い出させるといいでしょう。

予習シリーズ4年上で学習を進めているとき、算数検定のことを思い出す

予習シリーズ4年上の第12回「三角形の性質」を教えていたころに、部屋の配置を変えようと整理しました。
そのときに算数検定の問題集を見つけて、算数検定の存在を思い出しました。
すっかり忘れていました。

現在、予習シリーズ4年上の「基本問題まで」は順調に進んでいるので、予習シリーズ4年が終わったころに算数検定8級を受験させようと考えています。

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