小2に、予習シリーズ4年下(算数)を教えたときの話

小2に予習シリーズ4年上を教えました(必須例題、基本問題、練習問題の一部)。
その後、4年下へ。
そのときの話です。

<目次>
1.予習シリーズ4年下にかかった期間
2.予習シリーズ4年は身についているのか?
3.予習シリーズ4年下の所感
4.予習シリーズ4年下のそれぞれの項目について

※大手塾に通うと、同じことを勉強するので予習シリーズの先取り学習は無駄かもしれません。その意義については、受験終了組のかたに聞いたほうがいいと思います(わたしは目指している「山」がちがいます)。また、あくまで個人的な見解です。

予習シリーズ4年下にかかった期間

必須例題、基本問題、練習問題の一部で、およそ1ヵ月でした。
その後、方針を変更しましたが、練習問題も解かせるようにしましたが、その期間は入れていません。

予習シリーズ4年は身についているのか?

浜学園の公開テストを入手しました。
必須例題、基本問題、練習問題の一部だけで、「初見の問題、難問」にどこまで対応できるのか知りたくて、小2の4月に、公開テストの4月分を解かせてみました。

結果は64点。
偏差値の表はないので正確なことはわかりませんが、偏差値50弱ではないでしょうか。

「基本はきちんと身についている」
「ある程度、初見の対応力もついている」

これがわかりました。

予習シリーズ4年下の所感

・市販本とは比べ物にならないほど、出来がいい
・ただ、ゼロから教えるときの教えかたはいただけない
・「先に×を教えないとわからないだろ」というところもあった。
・親に「教えた経験」もしくは「どのように教えればいいのかの研究する気持ち」がないと、だんだん難しくなる

予習シリーズ4年下のそれぞれの項目について

■第1回 約数、公約数
■第2回 倍数、公倍数

最大公約数などの計算は楽勝でした。
しかし、ここ、文章題が難しいです。
ベン図まであります
個人的には「小4に、答えがいくつかある問題、適切な解を選ばないといけない問題は難しすぎるんじゃないの?」と思っていますが、予習シリーズ小5上で、より難しくなって帰ってきますからね(←帰ってくんなよ 笑)。
ここで、しっかり理解させないと先に進めなくなるので、やらざるを得ません。

で、息子。
基本問題、練習問題2、初見のときは不正解。

「二度目」以降は解けますが、パターン化しているかもしれないなーと思っていて、いくつかちがうタイプの問題を解かせました。
やはり初見の問題は間違えるので、パターン化ですかね。
演習をこなしています。

■第3回 条件整理と推理

必修例題2の「45÷3」で一列の和を出すのって、小学生でもできるのですかね? そうはいっても出題されるので仕方がありません。
ただ、ここは解法を覚えてもいいと思うので、何度か解かせて覚えさせます。

で、「総当たり戦」など、言葉の問題(※)で必須例題4は飛ばしました。
※まずは「試合とは何なのか」の話からはじめないといけないと気がついて、途方に暮れて、説明を断念しました。小2なので「言葉」と「漢字」の壁を感じます。

それ以外の必修例題、類題、基本問題レベルは、楽勝だったようです。
※初見の問題はどうなのかは、まだわかりません。

■第4回 円

はじめての円ですが、かんたんなので、できていました。
慣れさせる、覚えさせるために何度も同じ問題を解かせました(基本問題など)。

■(第5回 演習なので飛ばしました)

■第6回 分配算

必修例題1、2は、自力で解いていました。
必修例題3〜5は自力では解けませんでしたが、解説すればすぐにできるようになりました。
自力で解くと解説しなくてもいいですし、類題や基本問題も解かなくてもいいので、時間の節約になりますね。

■第7回 小数(2)

かんたんです。
ただ、割る数が2桁の場合は飛ばしたので(そもそも教える必要あるの?)、立式と小数点の処理だけさせました。
※ずいぶん数の感覚が身についたので、教えればすぐにできるようになると思います。必要になればそのときに教えようと思っています。

■第8回 分数(2)

かんたんです。
帯分数、小数を分数にする方法を、すっかり忘れていやがりました。すぐに思い出しましたが。
必修例題3は、説明したら立式できるようになりました。

■第9回 方陣算

4年上の等差数列、周期算をしっかり教えていれば楽勝だと思います。
必修例題、ほぼ自力で解いていました。

ちなみに――。

必須例題1の(2)は「(ぜんぶのご石の数)−(1つ内側のご石の数ぜんぶ)」で計算していましたが、これで解いてもいいのですかね(別解にもなければ注釈もなし)。
もちろん、テキストにある解法も教えました。

必修例題3の(2)を「(外側のひとまわりのご石の数)+(1つ内側のひとまわりのご石の数)…」で解いていましたが、これでもいいのですかね。注釈を入れてほしいところです。

■第10回は演習なので飛ばしました。

■第11回 分数(3)

計算はややこしいですが、かんたんです。
逆数を忘れていやがりました。ここも、すぐに思い出しましたが。

■第12回 消去法

中学数学の連立方程式ですね。
今日は「かんたんな加減法」を教えました(xとyを使ったもの)。
まともに教えると連立方程式に到達するまで、かなりの時間をとられますが、数十分で済みました。
※後日、きちんと教えました。所要時間はもうすこしかかりました。

■第13回 割合(1)
割合といっても、ものすごく簡単なことだけです。

ちなみに、塾では「くらべる量÷もとにする量」みたいに教えるみたいですね。
「苦手」と思う子どもが量産されていくのが目に浮かびます…(わたしは別の教えかたです)。

■第14回 場合の数(1)、第18回 場合の数(2)
樹形図くらいなので簡単なのですが、解説が不親切です。
以下の図がありませんから。




■(第15回 演習なので飛ばしました)

■第16回 立方体と直方体
簡単です。
ただ、小2なので表面積とは何かを説明するのにすこしだけ苦労しました。

■第17回 速さ(1)
とりあえず「比」で教えました。
今後、「このやりかたを教えた方がいいかも」と思うことがあれば、その都度、別の教えかたを紹介したいと思っています。

■(第19回 演習なので飛ばしました)

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